潮風によるトラブル

海の近くで一年を通して暖かい南の島での生活にあこがれている人って結構いると思います。
わたしも、そんなところでしばらくのんびりしたいな~なんてこと考えたりします。
しかし、海の近くの街というのはそれはそれでその街にしかないトラブルがあるみたいですね。

例えば、海の近くに建っている家というのは鍵が壊れやすいのだそうです。
普通の家の鍵がだいたい20年くらい持つのに対して海沿いの家のカギというのは10年、早くて5年で壊れてしまうのだそうです。
扉などもサビで腐食してしまうそうです。
エアコンの室外機などは錆びないように普通のものとは違う銀色のコーティングがされていたりするみたいですね。

海沿いのカギは塩害のためにシリンダーの内部まで錆びてしまいます。
こうした錆びたカギをそのまま使ってしまうとカギが折れたり抜けなくなったりします。
カギが抜けなくなったり、シリンダーが壊れてしまうとシリンダーごと交換となります。
しかし、故障の前に修理を頼めば交換することなく同じカギを使うことができて経済的です。

これから海沿いに移住して家を建てようと考えている人はそういった点にも気をつけて家造りをするのがいいでしょう。
地元の風土に詳しい、家造りに慣れた工務店にお願いするのがいいでしょうね。
カギもその土地に合ったものを選ぶのが良さそうです。

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